C++

初心者向けC++入門:書き方の基本

画面に文字を表示してみよう

C++の基本的な書き方を学ぶ前に少しだけ実戦練習をしてみましょう。

サンプルのコードを実行してみよう

はじめに、画面に文字を表示させるプログラムを作ります。以下のサンプルコードをコピペしましょう。

環境によってバックススラッシュ(\)のかわりに、円記号(¥)が表示される場合があります。バックスラッシュと円記号は同様の機能を持つため、必要に応じて読み換えて下さい。

// 画面への出力を行うプログラム

#include <iostream>

int main() {
  std::cout << "初めてのC++プログラム。\n";
  std::cout << "画面に出力しています。\n";
}

大文字と小文字、半角文字と全角文字は区別されます。

そのため、練習のためにキーボードで打つ方は次の点に注意して下さい。

  • /(スラッシュ)の後と”(ダブルコロン)の間以外は半角文字
  • 空白は半角
  • int main(){ }内は行の最後に;(セミコロン)を書く

入力できたら、上の方にある「Run▶」をクリックして下さい。画面に次のように表示されればokです。

初めてのC++プログラム。
画面に出力しています。

※reptit自体が正常に動作しない場合があります。「Run▶」をクリックしても動かないときはブラウザの再読み込みを行って下さい。

 

C++の書き方の基本

次に、C++はどのように書けばいいのかを見ていきます。

C++の基本=文の最後にセミコロンを付ける

int main() {
  std::cout << "初めてのC++プログラム。\n";
  std::cout << "画面に出力しています。\n";
}

プログラムの本体部分である5〜8行目を『main関数』といいます。プログラムを起動するとmain関数内の文が順次実行されます。文の最後には;(セミコロン)をつけます。

6,7行目が文字を表示する部分になります。文字の表示には cout (シーアウト)をつかいます。out は出力を意味します。入力を表すcin(シーイン)も存在しますが、後で学習します。

文字列は ” ” で囲みます。\nは改行を表します。

#include <iostream>

3行目はcoutやcinなど画面やキーボードなどに対する入出力を行う時に必要なものだと考えて下さい。

コメント(注釈)

// 画面への出力を行うプログラム

1行目の2個のスラッシュ記号//は、これ以降のこの行はプログラム作成者が読み手に意図を伝える部分にするという意味です。

コメントの部分は何を書いてもプログラムの中身に影響しません。
また、このように書くこともでき、この場合は複数行のコメントを記入できます。

/*
  画面への出力を行うプログラム
*/

自分で書いたコードを後で見直したときに、「どんな動作をさせたくてこのコードを書いたんだっけ?」とならないように、未来の自分にメッセージを残しましょう。

また、コードの特定の箇所を一時的にコメント化することをコメントアウトといいます。 あとで使うかもしれないコードを消さずに取っておくために使用します。

// 画面への出力を行うプログラム

#include <iostream>
 
int main() 
{   
  //std::cout << "初めてのC++プログラム。\n";  //コメントアウトしています
 std::cout << "画面に出力しています。\n"; 
}

コードを保存しよう

作成したプログラムはファイルの右側にあるドットをクリックしダウンロードできます。